髪の毛ってビビるくらい抜け落ちててビビる

そう共感できるあなたはきっと一人暮らしでもしているのかもしれない

昔はそこまで気にしていなかったのだけど、日常的に部屋、風呂、トイレの掃除をしていると目立つのは決して埃などではなく自らの髪の毛だと気づくのだ……

禿げるを気にする年齢になってきた……と言うわけではないのだけど、そんな髪の毛の日常的な疑問を解決することにしてみた

髪の毛の全本数、日々抜け落ちる本数について

この答えは信憑性はともかくググればすぐに出てきて
全ての髪の毛の平均的な本数としては、約10万本
一日に抜け落ちる髪の毛の本数は50本~100本と言う話が出てくる。

学術書を読んだわけではないが、有名メーカーのサイト内にも頻出しているのである程度の定説なのだろう。

さて、上記を読んで少し面白い話だなと思ったのは髪の毛の寿命、ライフサイクルについて。

人間の髪の毛の寿命は約5年で全て生え変わるそうだ。
確かに 5 年間で抜け落ちる髪の毛の本数は、

365 日 × 50~100(本/日) × 5年 = 91250 ~ 182500 本

なので、 5 年前に生えていた髪の毛たちは 5 年のうちに殆どが生え変わってしまうと言う計算だ。

これがどういう意味を持つかと言うと、長髪のヘアースタイルでいるのには限界があって、基本的には 5 年以内で伸び切る長さの長髪しか実現できないということ。

計算上は、5年程度で伸びる髪の毛の長さは約 75 センチで、びっくり人間集で取り上げられるような2メートル近い髪の持ち主は相当の例外になる。

毛髪の Wikipedia 見て気になったもの

学術的な引用こそできないものの、 Wikipedia の情報量は凄まじいもので、誰しも Wikipedia サーフィンに嵌ったことがあるものだろう。

と言うことで「毛髪」の Wikpedia を見てたのだけど、気になったものを一つ紹介する
頭髪 - Wikipedia

その名も人毛醤油。うーん、タイトルだけで出オチすぎる……。
人毛醤油 - Wikipedia

遺伝子組み換え大豆使用の醤油なんて足元にも及ばないおぞましい産物すぎる……

日本では戦後の物資不足の時代の試みとして、中国ではほんの十数年前に実際に製造、流通していることが問題になっていたそう。

いつの間にか忘れてたけど Wikipedia 読むのってやっぱり楽しくて凄いよなぁ。と再認識した

ページTOPへ ▲