久々のブログです

案の定、三日坊主すぎて一月しか持たず3年放置され続けたこのブログ。

その間の僕はどうしていたかと言うと、毎日、毎週、毎月ともうダメだ……と何度思ったかは分からないが、どうにかこうにか仕事は続けられているし、なんだったら同じ会社に所属し続けているので空白期間もない綺麗な履歴書のままだ。

ただ、この3年間が価値のあるものだったかと言うと、まぁなんというか……それなりには……?
って程度で、どうしようもない不安感、虚無感を拭ってくれるような成長、体験があったわけではないのである。

そもそもこのブログ活動を通して、何を目指していたかって、ブログに書くような色々な知識、体験のアップデートを続けることによる自己肯定感のアップだったり、
ブログでちょっとなりとも収益が出て多少は食い繋げる不労所得ができるぜヒャッホーなんて言う頭の緩い甘々な願望がやはりあったのだけど……

台無しである

この3年で仕事面での多少なりの成長はもちろんあったとは思うが、内容はと言うと他人に振り回され続けて年がら年中週5で働き続けているだけに過ぎなくって
こんな地獄じみた所業がいつまで続けられるなんてまるで自信がないのだ

30 代と言う大台が既に目前になってきていて、怖くて怖くてたまらない
振り返ってみると、僕は一般の人々以上にいつまでたっても「死」の存在や、「死」のあとの世界、自分の意識がどうなるのか?

そんな世の中の人々が何ら知らないふりして毎日過ごしているものが気になって気になって鬱々していたものだが、最近はそれが少し変わってきた気がする

怖さの対象が変わってきたのだ。

老いだ。

自らが老いてきていることを否応なく自覚するようになってきてしまって、それがひたすらに怖い。

今までまだ夢に見ることができて、挽回ができる目があった未来が、いよいよなくなってくる。

失われた青春を取り戻せず、それがコンプレックスになり続ける。みたいな類の話を目にすることもあるけど

人生も半ば。
コンプレックスだけを人生半分抱えて、あとはいよいよ押しつぶされるのを待つだけ。

そんなところだろうか。

泣き言を言ってもしょうがないので、とにかくもがくことだけを考えて、今度はもう少しの間だけでも続くといいな。何かの結果に繋がるといいな。と切実に願う。

ところで、過去のブログも含めてそうなのだけど、いざ言葉にしてみると丸でブログに一杯の文章を埋めることもできないのが割と悲しい。

どれだけの苦しみや悲しみといった感情を抱えているつもりに見えても、いざ言葉にしてみようとすると、思いの外大した量ではなかったり、うまい言葉にできないのだなぁ。

そんな事実を目の当たりにして、
一時期、俺も小説家にでもなれないかな、なんてほんの一握りでも願ったことがある過去もまた立派なコンプレックスリスト入りである。

今日も今日とてやれるだけは生きてみよう

追記

最後に書き忘れたことがあった。

このブログ用で使っていたメールアドレスが、長らく放置してメインでは使わなくなっていた小学校時代に取得した Yahoo のメールアドレスだったのだけど、
長期間ログインしていなかったことを理由に過去のメールの履歴とかが全て消えていた。

正直あまり覚えていないことだらけの小学校~中学校時代のあんな思い出、こんな思い出。その中でも確かな事実として振り返りができる貴重なデータが消えてしまった

割とショックだった……

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