読書

伊藤計劃を振り返るー虐殺器官の映画公開を目の前に

先に結論から述べておくと、僕は Project Itoh の劇場アニメ化を快く思っていない。 死後に話題を引っ張るにしても、円城塔さんが引き継いで完成させた「屍者の帝国」出版で終われば綺麗だったと思う。 もっとも屍者の帝国に関しても、あくまで円城塔の作品…

不幸なりに幸せになる小説を書く三秋縋の作品をまとめてみる

上手く紹介する言葉が僕には見つからないので、本人のTwitterでの新年の挨拶(?)を晒しておきます。 「今年こそいい感じの隕石がいい感じの場所に落ちていい感じの世界の終わりが訪れますように」と神様みたいなやつにお願いしてきました。— 三秋 縋 (@eve…

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